Life Report

双極性障害の女の日常です。

昔を思い出す

 

昔のことを、ていうか1年前のことを思い出してああああああって恥ずかしくてここにいたくなくていますぐいなくなりたくなるやつ。

 

1年前、ジワジワと躁転はしてたんだけど母方の祖母が亡くなったのをきっかけに躁状態マックスになってやらかした。

 

もう〜〜〜〜思い出すだけで恥ずかしくていやだ……

 

全部の始まりは1年前の年末なんだけど。

中学のときの同窓会をやるよって誘われて。

成人式のときは具合が一番ひどかったのもあって(今思うと鬱状態)行けなかったからなんかとても行きたかったの。

過食で64キロもあったところから徐々に痩せていったこともあってちょっと自分に自信がついていたし人に会えるなって思ってて。

ちなみにそれでも54キロもあったから十分太っていたのだけど。 笑

あと中学のときまでずっと親友だって言って仲良くしてた友達がいたんだけど中学卒業間近でほぼわたしが原因で喧嘩して疎遠になってしまっていて。誰が今どうしてるかなんか普通に周知されているような田舎にもかかわらず消息不明だったんだけどその子もくるということでなんとしてでも会いたかったのもあった。

結局同窓会にくるメンバーはいわゆる地味なのに中途半端にイキってるような嫌いなタイプが大半だったのでその場に行くこと自体恥ずかしくて(最低だけどそういう人間なんだ)やめようと思ったけどその子はくるっていうから行った。

 

当日は普通に楽しかった。

女子はわたし含めて3人しかいなくて、

あとから知ったんだけど上位だった人たちは他のところで忘年会をしていた。

昔仲良くしていたタイプの女の子たちはなんかもう遠くの存在になってしまっていて、でもわたしが振り回してしまったから離れた方が楽になれるし幸せになれるから自分はその場に行けなかったこととかすごく悔しかったけど諦めようって言い聞かせてた。

なんてったって病気って診断されてからの今までの荒ぶりようは本当にはんぱなかったからね 笑

これはまた後々に記述しようかなって思う。

 

ちょっと話が逸れてしまったが、陰気なイキりオタクどもも21歳ともなるとさすがに大人になっていて普通に話せていたしその人たちに対する軽蔑心もなくなった。

そこの場で、なんか生理的に受けつけなかった男の子が隣に座っていたんだけど、元が気持ち悪すぎたからちょっとマシになっていてお酒も入っていたことだしラインを交換してしまった。

二次会でカラオケオールして、そのときに早速そいつが同じ場にいるのにスマホいじるなよみたいなラインをしてきてうわ気持ち悪いってなって絶対こんなのとは関わりたくないと思った。

それなのに彼女がいたのも気に食わなかったし彼女の話を聞くと束縛しまくるいかにも愛されタイプの女の子って感じでちょっとイラついた。ふたりともお世辞には良いとは言えない容姿なのに幸せになってずるい。と。

(何度も言うけどわたしはかなり性格が悪い)

 

年が明けて2月くらいに、ふと誰かに連絡したくなって、興味本位で彼女とどう?(ばかみたいな喧嘩してるかなあ)とラインをした。

友達が同窓会の様子をフェイスブックにタグ付けして載せたのをきっかけに彼女が怒っている。という話を聞いてなんかその彼女にすごくむかついた。

今思うとわたしは相手の機嫌を伺うことしかできないから自分の不満やワガママを言えるのがすごい羨ましかったのかもしれない。

あと『何を言っても相手は離れていかない』という自信も憎たらしかった。

可愛くないのに自信を持てるのが羨ましかった。

そして面白いことに向こうはそれとなくわたしにけしかけてきていた。

遠回しにアタックというか。

彼女以外とやりたいって意味だったんだけど。

(あんなキモいのになめられてたのもむかつくな……)

そんなことから関係を崩してやろうと思って、誘いに乗った。

でもわたしはばかで、3年ほどそういうことしてなかったし悪くないなと思い始めてた。

 

初めてそいつとして朝帰りした日に祖母がなくなった。

そこから躁転がマックスになり4日ほど朝昼夜と一睡もせず、というか一睡もできず常にギラギラしていて、でも男の温もりがほしくてたくさんそいつに連絡した。

わたしは所詮無料風俗にしか思われてなかったから当然シカトされた。

それでもハイテンションだからさすがに4日も寝てないと疲れるし眠れないけどちょっといい加減寝たいと思って医者に行って眠剤をもらいそのままそいつとホテルへ行った。

そのことは当然母にベラベラと喋っていた。

 

そのあとからどんどん自分にそいつの気持ちが向いてないことに不満を感じてつらくなってきていた。あんだけ愚痴ってる彼女の方がいいことも気に食わなかった。

わたしの方が見た目は優っているのになんで?と

(薄々勘付いていると思うがわたしは容姿に関しては自己評価がびっくりするほど高くなるときがある)

そんな矢先、この前集まった同窓会にいたメンバーと飲むことになった。

疎遠になっていた友達とはすっかり元に戻っていたのでその子とそれからわりと仲よかった男の子と噂好きの男の子の4人で飲んだ。

わたしはなにより『他人の浮気相手をしている自分』に酔っていたので案の定ペラペラと喋った。

そこでなぜか浮上した妊娠疑惑 、

ふざけてたはずなのにだんだん不安になってきて検査薬を買ったらなぜか陽性反応して。

(もちろん避妊はしていた)

産婦人科にまで親と行って調べてもらったけどまだどうとも言えないらしかった。

そいつにも妊娠したかも。とか真面目に言っていた。

お父さんにも報告した。

ちょうどゲス不倫のときだったからわたしベッキーなんだとか家族に言って笑い転げてた。

これが1番死にたくて死にたくて無理。

もう処女ではない事実、結婚前にしかも浮気相手の子供を妊娠したかもというだらしなさ、全てがもう恥ずかしい。恥ずかしい!!!

今現在はまた別の人と会ってよくお泊まりをしているのだけど、その人も浮気ではないけど付き合ってはなくて、あんだけお泊まりしにいってんだからバレてるよなっていうのももう恥ずかしい。今たぶん安定してるからこのことは直接両親には言ってないけど。

 

まあ当時のそのあとの話は噂好きの男の子が他の人にバラしてそいつにもバレてわたしは怒って彼女と別れて結婚しろとか言ってお父さんもなんか怒って極め付けになぜか相手の女と電話させられて相手の女に『そのヘラヘラした喋り方が気に入らない』って怒られて…

みたいな終わり方。 笑

ちなみにそのふたりはまだ付き合ってるらしいんだ。

そして結果を見に行く産婦人科へ行く日に生理がきて妊娠もしてなかった。

 

本当に性的逸脱行為は後悔する。

どうしても男の温もりがほしくなってしまうから今も彼氏じゃない人としてるんだけど。

でも今はなんていうか、付き合ってはないけど契約してないだけというか。

そんな感じだから。

わたしも異性に関しては怖がってるところあるし向こうもトラウマがあるみたいだし。

まあ裏を返せばお互い結局恋愛が怖くて逃げてるんだけど。

 

おわり、